アイホン電源切り方の全モデルまとめと入れ方｜フリーズ時や故障時の対処法も解説

「iPhoneやiPadの電源を切りたいけど、機種ごとに操作方法が違って迷う」「うまく電源が切れずフリーズして困っている」と感じたことはありませんか？スマートフォン利用者のうち、約9割が年に1度以上“電源操作”で悩んだ経験があるという調査もあります。近年は【iPhone 15や14】などFace ID搭載モデルが増え、従来のホームボタン機種との“ボタン配置”や“操作手順”の違いがトラブルの原因になりやすいです。

さらに、2024年以降はiOS／iPadOSのバージョンごとに「システム終了」など新機能も追加され、従来のやり方ではうまくいかずに戸惑う方も少なくありません。1回の操作ミスが大切なデータ消失や思わぬ出費に直結するケースもあるため、正しい手順を知ることは非常に大切です。

本記事では、最新から旧型まで【すべてのiPhone・iPad】ユーザーのために、「電源の切り方」「入れ方」「トラブル時の対処法」までを“図解・比較表”も交えて徹底解説。最後まで読むことで、「あなたの端末に最適な操作法」と“よくある失敗の防ぎ方”がすぐにわかります。今すぐ下記のガイドから、安心して電源操作をマスターしましょう。

アイホンでの電源切り方｜最新版から旧型まで機種別操作を完全網羅

iPhone 14や15・13シリーズでの電源切り方と入れ方｜Face ID搭載機種の特徴

iPhone 14、15、13などのFace ID搭載モデルでの電源の切り方と入れ方は、従来機種と異なります。電源を切る際は、サイドボタンと音量ボタン（上下どちらでも可）を同時に長押ししてください。画面上に「スライドで電源オフ」と表示されるので、これを右にスライドすることで電源が切れます。

電源を入れる場合は、サイドボタンを長押しし、Appleロゴが出るまで押し続けます。機種ごとでも手順はほぼ共通ですが、機体によってボタンの配置に違いがあるため、必ず機種に合った操作を行いましょう。

操作の途中で画面がフリーズした際や指示通りに電源が切れない場合は、「設定」アプリの「一般」→「システム終了」からの電源オフもおすすめです。以下に主な操作のポイントをまとめます。

• サイド＋音量長押し→スライダ表示

• サイド長押しだけでは電源オフ不可

• 設定からも電源オフ可能

• 出荷時や初期設定後も操作は同様

iPhone SE（第2・3世代）やiPhone 8/7のホームボタン搭載機種の電源操作

ホームボタンを搭載しているiPhone SE（第2世代・第3世代）、iPhone 8、7では、サイドボタン（または上部のスリープボタン）を長押しするだけで「スライドで電源オフ」画面が表示されます。操作は非常にシンプルで、機械が苦手な方でも直感的に行えます。

電源の入れ方も同様に、サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しします。素早く電源の切り替えが可能で、紛らわしい手順はありません。

操作のポイント

• ホームボタン搭載機種はサイドボタンのみ長押し

• 上部にスリープボタンがある旧型機種はそのボタンを使用

• スライド操作後は数秒以内に完全に電源がオフ

誤って強制再起動操作をしないよう、ボタンの押し方に注意しましょう。うまく電源が切れない場合は、リスト内の操作を一つずつ試してみてください。

iPad Air・mini・Proシリーズでの電源切り方・入れ方

iPad Air、iPad mini、iPad Proシリーズでも、基本はiPhoneとよく似ています。Face IDモデル（iPad Proなど）の場合は、トップボタンと音量ボタンを同時に長押しして「スライドで電源オフ」を表示させます。Touch IDモデルやホームボタン搭載機種はトップボタンを単独長押しでOKです。

電源を入れる際は、いずれのモデルもトップボタンもしくはサイドボタンを長押しし、画面にAppleロゴが現れたら指を離します。

iPad特有のポイント

• Face IDモデルは2つのボタンで操作

• ホームボタン付きモデルはトップまたはサイドボタンのみ

• 操作感がiPhoneに近いので共通化しやすい

トラブル時は、設定アプリの[一般]→[システム終了]から操作も可能です。反応しない、電源が入らない場合は一度充電状態を確認しましょう。

全モデルに対応した操作違い早見表

機種ごとに異なる操作を一目で確認できる表をご用意しました。迷ったときは下記のリスト・テーブルを参考にしてください。

主要なポイントを押さえることで、トラブル時や新しい機種を使う際にも安心して操作できます。アイホン、iPhone、iPadシリーズそれぞれの電源切り方・入れ方をしっかり確認し、突然のフリーズなどにも落ち着いて対処しましょう。

電源が切れない・反応しない場合の原因別解決法

フリーズや無応答状態時の強制再起動手順

iPhoneがフリーズして電源ボタンが反応しない場合、強制再起動を行うことで多くのトラブルが解消します。モデルごとに操作手順が異なるため、下記のリストでご確認ください。

iPhone 8以降（iPhone 14、iPhone 15、iPhone 13含む）

1. 音量を上げるボタンを1回押してすぐ離す
2. 音量を下げるボタンを1回押してすぐ離す
3. サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押し

iPhone 7/7 Plus

1. 音量を下げるボタンとサイドボタンを同時にAppleロゴが表示されるまで長押し

iPhone 6以前/SE（第1世代）

1. ホームボタンとサイド（または上部）ボタンを同時にAppleロゴが表示されるまで長押し

強制再起動は端末のデータに影響しない安全な方法ですが、こまめなバックアップをおすすめします。

iOSバージョンや設定不良が原因の場合の対応

iOSの不具合や設定ミスが原因で電源オフや再起動ができない場合は、システムの見直しが効果的です。以下の方法をお試しください。

• iOSを最新バージョンにアップデートする

• 設定アプリで不要なプロファイルやVPN設定などを削除する

• 設定アプリから「一般」→「システム終了」を選択し、スライダーで電源オフを実行

ソフトウェアアップデート手順
下記の手順でアップデートが可能です。

1. 設定アプリを開く
2. 「一般」をタップ
3. 「ソフトウェア・アップデート」を選択し、案内に従い実施

アップデート後も改善しない場合は、Apple公式サポートへ問い合わせしましょう。

物理的故障やボタン破損が疑われる場合の対策方法

ボタンの反応がない場合は、本体の物理的なトラブルや破損が考えられます。以下の方法で問題を切り分け、早めの対策を取りましょう。

• 設定アプリから「システム終了」を使い、ボタンを使わず電源オフを試す

• 充電ケーブルやアクセサリの断線・接触不良がないか確認

• ケースやフィルムがボタンを物理的に押していないかチェック

• 故障が疑われる場合は、Apple正規サービスプロバイダや各キャリアショップで診断や修理を依頼

早期に専門スタッフによる点検を受けることで、データ損失やさらなる故障を防止できます。修理中に代替機を利用できる場合も多いため、安心して相談してください。

ボタン故障時や押せない場合の電源操作代替手段

設定アプリで安全に電源を切る手順（システム終了機能の活用）

iPhoneの電源ボタンや音量ボタンが故障した場合でも、設定アプリから安全に電源を切ることができます。以下は最新のiPhone14、iPhone15、iPhone13や従来のモデルでも利用できる標準的な方法です。

1. ホーム画面から設定アプリを開く
2. 「一般」をタップ
3. 一番下までスクロールし、「システム終了」を選択
4. 画面に表示される電源オフスライダーを右にスワイプ

この手順なら、物理ボタンが反応しなくても確実にiPhoneの電源をオフできます。iPhone電源切り方、電源オフできない場合などのトラブル時にも有効です。

また、AssistiveTouchを有効にすると、画面上に仮想ボタンを表示でき、他の操作方法も追加できます。AssistiveTouchは設定→アクセシビリティ→タッチ→AssistiveTouchから有効化できます。

他の応急的な操作・代替機能の紹介

物理的なボタンが故障した場合は設定アプリ以外にもいくつか代替手段があります。iPhoneの使い方や状況に応じて、以下の方法を活用してください。

• AssistiveTouchの活用

仮想ボタンから「デバイス」→「その他」→「再起動」を選択し、再起動やシャットダウンが可能です。

• 端末のバッテリーが切れるまで使用

緊急時は自然放電によって電源をオフにする方法も一つですが、推奨はされません。

• iOSのアップデートやバックアップ

故障前にデータをバックアップしておくことで、万が一に備えられます。iCloudやiTunesを用いたバックアップをおすすめします。

下記の比較表を参考にしてください。

他にも、SIMカードを抜くなどの手段が考えられますが、通常の電源オフとは異なるため基本的に推奨されません。

修理依頼やサポートの利用方法と準備

電源の操作ができない場合、専門のサポート窓口の利用を検討しましょう。Appleサポートではオンラインや店舗での受付が可能です。安心して相談できるよう、事前に以下の準備をおすすめします。

• 端末の製品番号（シリアル番号）の確認

設定→一般→情報から確認できます。

• 購入時のレシートや保証書の準備

保証期間内であれば無償修理が適用されることがあります。

• バックアップの取得

修理受付前にiCloudやiTunesでデータバックアップを行いましょう。

• Appleサポートへの問い合わせ方法

公式サイトまたはAppleサポートアプリからチャット・電話予約が可能です。必要に応じて最寄りのApple Storeまたは正規サービスプロバイダに訪問予約をしましょう。

このように、故障時でも安心して利用し続けられる仕組みが整っています。ユーザーの不安解消とスムーズなサポート体制利用のために、事前準備は確実に行うことが重要です。

電源の切り方と入れ方の完全ステップガイド

初心者でもわかりやすい電源オフまでの具体的手順

iPhoneやiPadの電源を安全にオフにするには機種によって操作が異なります。まず、Face ID対応モデル（例：iPhone13・iPhone14・iPhone15）はサイドボタンと片方の音量ボタンを同時に長押ししてください。画面に「スライドで電源オフ」が表示されたら横にスライドして終了です。ホームボタン搭載モデル（例：iPhone SE、iPhone8以前）はサイドボタンや上部ボタンを長押しし、表示されたスライダーを右に動かすだけです。

下記表で、代表的なシリーズごとの電源オフ手順を比較できます。

設定アプリからの電源オフ

• 設定→一般→システム終了を選び、スライダーを操作してもオフ可能です。物理ボタンが故障した場合もこの方法で対応できます。

誤操作を防ぐため、上記手順を確実に覚えましょう。

電源オンの正しい操作法・押し方や長押しの違い

電源を入れるには、本体のサイドボタン（もしくは上部ボタン）をしっかり長押ししてください。Appleロゴが表示されるまで指は離さないのがポイントです。各モデルの主な操作は以下のとおりです。

• Face ID搭載モデル：サイドボタン長押し

• ホームボタン搭載モデル：サイドまたは上部ボタン長押し

しっかり長押ししないと画面が表示されない場合があるため、動作確認としてAppleロゴが現れるまで押し続けましょう。バッテリー残量がないと電源が入らないため、反応しない場合はまず充電ケーブルを接続して10分ほど待って再度操作してください。

誤って複数ボタンを同時押ししないよう、電源を入れる時は必ず単独のサイド（または上部）ボタンのみを押すことが重要です。

iOSやiPadOSのバージョンによる操作上の微差異

OSのバージョンによって操作画面や手順にわずかな違いが発生しますが、基本の流れは大きく変わりません。たとえば、iOS16以降のモデルでは「設定アプリ→一般→システム終了」という手順で電源オフができます。この機能はiOS11から導入されたため、それ以前のOSでは利用できません。

バージョンごとの注意点リスト

• iOS16/15/14/13対応のiPhone：設定アプリでの電源オフ可

• iOS10以前：物理ボタンのみで操作

• iPadOSも同様で、対応OSかどうかは「設定→一般→情報」から確認可能

また、OSアップデートによって操作画面の文言やデザインが一部変わることもありますが、ボタンの位置と基本操作は同じです。迷った場合はサイドボタン＋音量ボタンの同時長押しか、設定からのシステム終了を試してください。

バージョンやOS別電源操作の歴史的変遷と最新注意点

iOS 16からiOS 15以前までの違い詳細

iPhoneの電源切り方や入れ方は、搭載されているiOSバージョンやモデルによって細かい違いがあります。特にiOS 16以降では操作性やセキュリティ面でも新しい工夫が追加されました。iOSバージョンごとのポイントを以下のテーブルで比較します。

iOS 16以降では、サイドボタンと音量ボタンの同時長押しが基本です。Face ID搭載機種では特にこの動作が求められます。古い機種やホームボタン搭載モデルでは、サイドボタンのみの長押しで電源メニューが表示されるため、家族で複数世代のiPhoneを利用している場合は注意が必要です。

また、設定アプリ→一般→システム終了から電源をオフできる点はiOS 11から導入され、物理ボタンのトラブル時にも役立ちます。バッテリーセーブの観点や異常終了時には「強制再起動」も選択肢となるため、手順も覚えておきましょう。

【関連手順チェックリスト】

• iPhone 13/14/15：サイド＋音量ボタン同時長押し

• iPhone SEや7/8：サイドボタンのみ長押し

• 設定アプリ経由：一般＞システム終了で電源オフ

モデルやOSによってはメニュー表記が微妙に異なる場合があるため、画面に表示される案内も必ずチェックしてください。

iPadOSのバージョン差による操作の注意事項

iPadOSでも電源まわりの操作方法にバージョンごとの違いが見られます。特にiPad Proや新しいiPad AirはFace ID搭載モデルが増え、ボタン操作が変化しています。

ポイントは次の通りです。

• Face ID搭載iPad：トップボタンと音量ボタンの同時長押しで「スライドで電源オフ」表示

• Touch ID搭載やホームボタン付きiPad：トップボタン長押しで電源オフメニュー表示

• 設定アプリからシステム終了もサポート、物理ボタンにトラブルがある場合でも操作可能

iPadOS 15以降はセキュリティやアクセシビリティにも対応が進んでおり、新機能が追加されています。特にApple Pencilなどを利用している場合には電源オフ前に作業データを保存することが重要です。

【iPad電源操作の比較表】

バージョンごとに細かな仕様違いがあるため、必ず自分のiPadのモデルとOSバージョンを確認し、最新の操作方法を把握しておきましょう。データ保存やセキュリティ設定も事前に確認すると、安心して端末を使い続けることができます。

誤操作やよくあるミスを防ぐ使い方のポイント集

電源オフ時に起こりやすいトラブル例と回避策

iPhoneやアイフォンの電源を切る際によくあるトラブルを以下の表にまとめました。それぞれの回避策もあわせて確認すれば、安心して端末を操作できます。

操作前に手順の確認を習慣にしてください。最新機種（iPhone15や14など）では物理ボタンの設定や位置も異なるため、モデルごとのガイドを参照することも大切です。

アプリ閉じ忘れやデータ保存ミス防止のすすめ

電源を切る前にアプリの終了やデータ保存の確認が漏れると、重要な情報の消失やトラブルにつながります。失敗を防ぐためには以下のチェックリストを心がけましょう。

• 未送信メールやメッセージがないか確認

• 写真やファイルの保存が完了しているかチェック

• LINEやSNSアプリは手動で終了ボタンを押す

• 使っていたアプリはタスク一覧からスワイプして完全終了

• ゲームや業務アプリは自動保存の有無を確認

端末の状態表示や通知も見逃さず、「保存完了」「送信成功」といった表示が出ていることを必ず確認してください。端末の電源オフや再起動の前に一度立ち止まって、落ち着いて作業するのがポイントです。

ユーザー実体験から導く改善ポイント紹介

多くのユーザーが体験したトラブルと、それに基づいた改善アドバイスを紹介します。実際の声から得た工夫を取り入れることで、より安全にアイホンを使えます。

• 「ボタン操作が不安なので、必ず設定アプリから電源オフするようにした」

• 「アプリのデータ消失経験から、毎回バックアップを取るようになった」

• 「不意に電源切れて困ったことがあり、サイドボタンの反応速度を設定で調整した」

• 「家族と端末を共有するので、電源操作方法を紙に書いて貼っている」

最新のiPhoneシリーズでは、「サイドボタンと音量ボタンを同時に長押し」での電源操作が主流ですが、自分に合った操作方法や備えを見つけることが快適な利用につながります。上記のポイントを意識して、ミスやトラブルゼロを目指しましょう。

用途別電源操作の最適活用術

バッテリー寿命を延ばすための電源管理方法

iPhoneなどスマートフォンのバッテリー寿命を長持ちさせるには、正しい電源管理が重要です。日常的に意識したいポイントを紹介します。

• 電源をこまめに切らない

頻繁なオンオフはバッテリーに負担がかかるため、長時間使わない場合や就寝時だけオフにするのがおすすめです。

• 高温・低温を避ける

デバイスを高温多湿や直射日光下に長時間放置すると、バッテリー性能が低下します。温度管理も大切です。

• 純正の充電器を使用

Apple公式のアクセサリ利用によって、バッテリー管理機能が適切に働きます。

• アップデートを欠かさない

最新のiOSに保つことで、電源管理機能が強化されます。設定から定期的に更新を確認しましょう。

こうした基本原則を守ることで、iPhone14やiPhone15など新旧機種問わず、長く快適に利用できます。

下取りや譲渡前の電源切断・情報完全消去

iPhoneを下取りや譲渡する前には、安全なデータ消去と電源操作が必須です。個人情報流出を防ぐ手順を整理します。

下取りや売却の際は必ず上記を実施しましょう。端末の初期化作業後、念のためもう一度電源を入れ、個人情報が残っていないかを確認してからオフにしてください。

充電時と電源操作の関連性解説

充電中の電源管理も快適なiPhone利用のために知っておきたいポイントです。電源オフ・再起動と充電の組み合わせについて以下の点に注意しましょう。

• 電源オフ状態でも充電可能

iPhoneシリーズは電源を切ったままでも問題なく充電できます。長期保管前の充電にも役立ちます。

• 再起動は動作改善に有効

本体の動作が遅い場合や不具合がある時は、充電ケーブルを外し、本体を再起動すると改善しやすいです。

• 充電中の電源切替はトラブル回避に役立つ

フリーズ時やアプリが動かない場合、電源の入れ直しや強制再起動を実施することが推奨されます。

iPhone12やiPhone13、最新のiPhone16でも、これらの対応方法は変わりません。本体モデルごとの「電源切り方・入れ方」「再起動方法」も定期的に確認し、正常動作への備えをしておくと安心です。

頻出質問に答えるQ&A集

iPhone14や13、iPhone SEの電源操作に関する質問回答

最新のiPhone14、iPhone13、iPhone SEでの電源の切り方と入れ方は、端末の構造により異なります。Face ID搭載モデル（iPhone14/13）は、サイドボタンと音量ボタンのどちらかを同時に長押しし、画面上に表示されたスライダーを右に動かすことで電源オフできます。入れる場合は、サイドボタンを長押しするだけです。iPhone SE（第2/第3世代）やホームボタン搭載モデルでは、サイドまたは上部ボタンを長押しし、スライダー操作でオフ、再投入時もサイド（または上部）ボタン長押しのみで起動します。

機種ごとの主な操作方法を下記に整理しました。

操作に迷った際は、画面表示の案内やApple公式サポートも参考にしてください。

iPad Air・mini・Proの電源関連質問

iPadシリーズ（Air、mini、Proなど）でも電源操作はほぼ共通しています。最新モデルの場合、上部ボタンと音量ボタン（どちらか）を同時に長押しし、表示されるスライダーを右へ移動させると電源が切れます。再度使う際は、上部ボタンを長押しするとAppleロゴが表示され起動完了です。

下記のポイントを押さえることで、スムーズに操作できます。

• 画面がフリーズしている場合は、「強制再起動」を検討

• バッテリー残量が少ない場合は、十分に充電してから操作する

• ケースやカバーによってボタンの反応が鈍くなる場合があるため、外して試す

また、一部古いiPadはサイドボタンではなく上部ボタンのみで操作するモデルもあるため、モデル番号の確認もおすすめです。

電源操作でトラブルが起きた際の対処法質問

電源が切れない、ボタンが反応しない、画面が固まった場合などトラブルが発生した際の対処法は下記の通りです。

iPhone・iPad共通の対応策

1. サイドボタンと音量上ボタンを同時に10秒以上長押しする（強制再起動）
2. 機種によっては、サイドボタン＋ホームボタンの同時長押しが必要な場合があります
3. 設定アプリの「一般」＞「システム終了」を利用すると、ボタンが効かないときにも電源オフが可能

困ったときは以下の点を確認してください。

• デバイスが過度に熱くなっていないか

• 最新のiOSまたはiPadOSにアップデートされているか

• 物理的なボタン故障の場合は早めにAppleサポートまたは正規修理店へ連絡

各メーカーが推奨する対処手順に従うことで、多くの不具合は解消できます。