steamでスクリーンショットの保存先を徹底解説｜場所の探し方と変更・トラブル対策も詳しく紹介

Steamで撮影したスクリーンショット、「保存先がどこかわからず毎回探し回ってしまう」「複数のゲームや複数端末で管理がバラバラになる」と感じていませんか？実は、SteamではユーザーID・ゲームIDごとに自動で保存フォルダが分岐し、Windows・Mac・Steam Deckなど環境ごとに保存パスも異なります。Windowsパソコンの場合、スクリーンショットはデフォルトで「C:\Program Files (x86)\Steam\userdata\（ユーザーID）\760\remote\（ゲームID）\screenshots」に保存され、これを知らないと画像が見つからず困ってしまうユーザーが非常に多いのが実態です。

また、2023年以降はSteamの設定やOSのアップデートにより、保存先が自動的に変わってしまうケースも報告されています。「どこに保存されたのか分からない」「保存先を好みの場所に変更したい」「トラブル時、素早く解決したい」という悩みは、初心者だけでなく多くの経験者も直面する共通の課題です。

この記事を読むことで、Steamのスクリーンショット保存先を正確に特定し、環境別の最適な管理術やトラブルの回避策まで、実際のデータや具体事例をもとに徹底解説しています。「もっと簡単に見つけたい」「安心して管理したい」と感じている方は、ぜひ最後までご覧ください。あなたの悩みを今日からスッキリ解消できます。

Steamでスクリーンショットを保存先として指定できる基本と理解

Steamでスクリーンショットを保存する仕組みと特徴

Steamでは、ゲームプレイ中にスクリーンショットを簡単に撮影できる仕組みが備わっています。デフォルトではF12キーがスクリーンショット撮影のショートカットとして割り当てられており、即座に画像を保存できます。画像の保存先は、ユーザーごと・ゲームごとに自動的にフォルダ管理され、ゲームごとの思い出や成果を整理しやすい設計です。また、「Steamオーバーレイ」機能が有効になっている必要があり、無効になっている場合はF12キーを押してもスクリーンショットが撮れないことがあります。各種設定をSteamクライアント内で細かく調整でき、初心者から上級者まで幅広く対応できるのが大きな特徴です。

保存場所がユーザーID・ゲームID別に分かれている理由

Steamでは安全かつ効率的な管理のため、スクリーンショット保存先がユーザーIDおよびゲームIDごとにフォルダ分けされます。これにより、同じPCを複数人で共有しても個別のスクリーンショットが混在しにくくなり、また数多くのゲームの画像も探しやすいです。フォルダ構成例は次の通りです。

ユーザーIDやゲームIDは数字で管理されており、特定ゲームだけを表示・外部へコピーする際も扱いやすい構造になっています。

スクリーンショットのファイル形式や圧縮に関する理解

Steamで保存されるスクリーンショットのファイル形式はPNG形式が一般的です。これにより画像の劣化が少なく、高画質のまま保存されます。PNG形式は圧縮ファイル形式ですが、非可逆圧縮ではないため画質に妥協がありません。Steamクライアント上でアップロードした画像と、ローカルの非圧縮画像は別管理になるため、画質重視の場合はローカル保存分を活用するのがおすすめです。さらに画像サイズが大きいため、クラウド連携や外部コピーを活用してバックアップも簡単に行えます。

Windows/Mac/Steam Deck環境別のデフォルト保存先詳細

Windows標準パスの具体例と保存先の確認方法

Windows環境でのSteamスクリーンショット保存パス例は以下の通りです。

保存先の確認手順:

1. Steamクライアント左上の「Steam」→「設定」→「ゲーム中」をクリック
2. 「スクリーンショット保存先を表示」または「フォルダを変更」ボタンから現在のパスをチェック
3. 必要に応じて任意のフォルダへ変更

F12ボタンで撮影できない場合はショートカットキーの割当重複やSteamオーバーレイの設定にも注意してください。

Macでのスクリーンショット保存先パスの解説

Macの場合も基本構造は同じですが、パスが異なります。

Finderで上記パスをたどることで直接スクリーンショットフォルダを開けます。なお、Finderの「移動」メニューから「フォルダへ移動」を選びパスを入力すると便利です。

Steam Deckでの保存場所と特徴

Steam DeckはLinuxベースのOSですが、独自の保存先が設定されています。

Steam Deckではタッチ操作やコントローラーからでも即座にスクリーンショットが撮影でき、PCと同様にユーザーID・ゲームID単位で管理されます。PCへ画像を転送する際はUSBケーブル接続やネットワーク経由のファイル共有を活用することで、簡単にバックアップやSNS投稿が可能です。各環境のパスや特徴を把握しておくことで、スクリーンショット管理がより便利になります。

Steamスクリーンショットの保存先の探し方や確認方法

Steamでゲーム中に撮影したスクリーンショットは、どこに保存されているのか知りたいユーザーは多いでしょう。実際に保存される場所はPC環境や設定次第で異なりますが、効率よくスクリーンショットを探し出すことで、ゲームの思い出や重要な場面をすばやく見返せます。ここではSteamクライアントからの確認方法、PCのファイル操作による探索、それぞれのテクニックを紹介します。

Steamクライアント内でスクリーンショットライブラリを利用する方法

Steamクライアントには便利なスクリーンショットライブラリ機能があります。ゲーム中に「F12」キーを押すことで簡単にスクショが撮影でき、撮影後はクライアント内の「表示」→「スクリーンショット」から管理画面にアクセス可能です。

この画面では、撮影した画像が時系列で一覧表示され、アップロードや削除もワンクリックで行えます。スクショの公開設定やクラウド保存も可能なので、オンライン上での共有や端末間の同期にも役立ちます。撮影後に画像を選択すれば、実際のファイルが保存されているフォルダを簡単に開くこともできます。

Steam上での閲覧方法と該当ファイルの特定手順

Steamでスクリーンショットを閲覧するには、クライアント上部メニューの「表示」から「スクリーンショット」を選択します。ここで目的のゲームを選び、該当する画像を探すことができます。

ファイルの保存先を知りたい場合、画像下部の「フォルダを表示」ボタンをクリックすると、そのファイルが直接保存されているフォルダが開きます。これにより、手間なく該当するファイルの位置を特定でき、SNSや他のメディアへの転送も簡単です。

ファイルエクスプローラーやFinderから手動で保存先を確認する手順

WindowsやMacのファイル管理ツールを使って自分で保存先を探す場合、まずSteamのインストール先を確認します。一般的なWindows環境では、以下のパスにスクリーンショットが保存されています。

Macの場合も“~/Library/Application Support/Steam/userdata/ユーザーID/760/remote/アプリID/screenshots”が標準です。パスが多数の階層に分かれているため、フォルダ検索機能を活用するとスムーズです。管理しやすいフォルダへコピーすることも可能です。

隠しフォルダや深い階層を効率的に探索するテクニック

スクリーンショット保存場所は深い階層かつ一部隠しフォルダになっています。エクスプローラーやFinderの「隠しファイルの表示」設定を有効にしておくと、見落としを防げます。

検索ウィンドウで「screenshots」を直接検索するのも有効です。保存先が分からない場合は、ctrl+FやFinderの検索ボックスを活用し、「.jpg」ファイルや「アプリID」、「ユーザーID」などキーワードを工夫してみてください。保存先が変更できない場合は、Steam設定メニューから再度保存先の見直しやデフォルト設定の確認もおすすめです。

Steamでスクリーンショットの保存先はどこなのか？具体的な回答例

Steamスクリーンショットのデフォルト保存先は以下の表となります。

ショートカットキー「F12」で撮影されたスクリーンショットは上記のパスに自動的に保存されます。保存先を別の場所やクラウドサービスへ変更したい場合、Steamクライアントから設定を行うことができます。また、ショートカットキーや保存場所のトラブル（例えば保存できない・保存先変更できない等）が発生した場合も、まずは設定画面やユーザーID、アプリIDを見直すことが重要です。

さらに、ゲームによっては固有のゲームID（例：gta5、モンハンワイルズなど）で保存場所が分かれているので、複数ゲームを遊んでいる場合は該当アプリIDの確認も忘れずに行いましょう。

保存先を変更する方法や設定トラブルの解決策

Steamの設定画面で保存先を変更する手順を画像付で詳しく解説

Steamで撮影したスクリーンショットの保存先を変更する手順は非常にシンプルです。まず、Steamクライアントを起動し、画面左上の「Steam」メニューから「設定」をクリックします。表示されるウィンドウの「ゲーム中」タブを選択し、「スクリーンショット保存先」の「フォルダを変更」ボタンを押します。すると新しい保存先フォルダの選択ダイアログが開くので、お好みの保存場所（例：デスクトップや任意のフォルダ）を指定するだけです。

以下のポイントを押さえるとさらにスムーズです。

• 標準では

  C:\Program Files (x86)\Steam\userdata\【ユーザーID】\760\remote\【アプリID】\screenshots
  に保存されます。

• GoogleドライブやOneDriveなどの同期フォルダも選択可能

• ショートカットキーの初期設定はF12、こちらも同じ画面で変更可能

保存場所をカスタマイズすることで、撮影画像の管理やバックアップが格段にラクになります。

「ゲーム中」タブから保存先指定を行う操作手順詳細

具体的な操作は下記の通りです。

1. Steamクライアントを起動
2. 左上のメニューから「設定」を開く
3. 「ゲーム中」タブを選ぶ
4. 「スクリーンショット保存先」で「フォルダを変更」をクリック
5. 任意のフォルダを選択して確定

この手順により、Steam内の全ゲームで撮影するスクリーンショットの保存場所が自分の好きなディレクトリに切り替わります。

注意点
管理しやすさの観点から、頻繁に利用する場所やクラウドフォルダの指定がおすすめです。設定後は「スクリーンショットを撮る（F12）」ボタンを押し、正常に保存できているか一度ご確認ください。

Steamでスクリーンショットの保存先を変更できない場合の対応法

保存先を変更しようとしても「フォルダを変更できない」「保存されない」といったトラブルが一部で報告されます。主な原因と解決策を以下にまとめます。

トラブル解決のチェックリスト

• Steamクライアントを管理者で再起動

• 保存先フォルダのパスが存在し、書き込み可能か確認

• 他のアプリとショートカットキーが競合していないか確認

• 設定を変更後はSteamを一度再起動

Steam DeckやMac環境での保存先変更にまつわる特殊なケースの解説

Steam DeckやMacでもスクリーンショット機能は利用可能ですが、PC版とは保存先や設定方法が若干異なります。

【Steam Deckの場合】

• スクリーンショットは「Steam」ボタン＋「R1」で撮影

• 保存先は主に

  /home/deck/Pictures/Steam/
  や、特定のゲームごとのサブフォルダとなっています

• 保存先の変更は現状システム上で大きなカスタマイズができないため、必要に応じてファイルマネージャー等で手動移動を推奨

【Macの場合】

• スクリーンショットはF12キーまたは独自設定したショートカットで撮影

• 保存場所：

  ~/Library/Application Support/Steam/userdata/【ユーザーID】/760/remote/【アプリID】/screenshots

• MacでもSteam設定内「ゲーム中」から保存先の選択・変更が可能

【共通のポイント】

• スクリーンショットをクラウドへ自動アップロードするには、「スクリーンショットをSteamクラウドへ自動でアップロード」を有効化

• Steam Deck・Macともに権限やフォルダの場所が不明な場合は公式サポートを参照

それぞれの環境特有の保存先を理解し、使いやすい管理方法を取り入れることでスクリーンショットのトラブルを防げます。

スクリーンショット撮影の基本操作や機能の徹底解説

Steamのスクリーンショット撮影はF12キーを押すだけのシンプルな操作で、手軽にゲーム画面を保存できます。撮影した画像は自動でPC内の専用フォルダへ保存され、Steamクライアントの「スクリーンショットライブラリ」からも確認可能です。標準設定ではPCゲーム全般に対応し、各ゲームごとにフォルダが分かれて整理されます。また、Steam Deckなどのデバイス用途にも対応しており、保存先は設定やデバイスによって異なる場合があります。初めて利用する場合でも操作が直感的で、特別なアプリやソフトを用意する必要はありません。

F12キーで撮影する際の操作方法や発生しやすいトラブル対応策

F12キーを使ったスクリーンショットの撮影手順は非常に簡単です。

1. Steamで任意のゲームを起動します。
2. ゲーム中にF12キーを押すことで、その瞬間の画面が即座に記録されます。
3. 撮影した画像は、Steamクライアントの「表示」→「スクリーンショット」から確認可能です。

しかし、F12キーが反応しない・スクリーンショットが保存されないといったトラブルが発生することもあります。トラブルの主な原因と対応策は下記の通りです。

F12キーが押せない・反応しない時の具体的対処法

F12キーが機能しない場合、まずSteamの設定画面でショートカットが正しく割り当てられているか確認してください。キーが他の用途に使われている場合、ショートカットを任意の未使用キーへ変更が可能です。続いて、Steamオーバーレイが有効になっているかも重要なポイントです。「設定」→「ゲーム中」→「Steamオーバーレイを有効にする」にチェックが入っていない場合、スクリーンショットが取れません。また、キーボードが物理的に故障している場合もあるため、他のキーやデバイスで試す、またはOSの設定を確認してください。

スクリーンショットに名前を付けて保存する方法や整理・管理術

Steamのスクリーンショットはデフォルトでは自動命名されますが、より効率的な管理を望む場合は保存フォルダを整理し、ファイル名を変更することが効果的です。例えば、プレイ日付やゲームタイトル、シーン内容をファイル名に含めると検索・整理が非常にしやすくなります。多くのユーザーは、撮影した画像をデスクトップや画像管理アプリへ移動し、用途別にフォルダを作成することで管理を最適化しています。また、クラウドストレージを活用して多端末間で共有するのもおすすめです。手動で整理する時間がない場合は、フォルダごと日付やイベントごとに分けるだけでも見返しやすくなります。

ファイル名カスタマイズの実例と整理テクニック

ファイル名にプレイ日201001_GTA5_カープレースのように「日付_ゲームタイトル_内容」を含めることで、後から目的の画像をすぐに特定できます。ファイル整理のポイントとして、

• ゲーム別・ジャンル別・イベント別にサブフォルダを作成

• 月ごと・年ごとに分けてアーカイブ

• GoogleドライブやOneDriveと連携し自動バックアップ

上記のような方法を取り入れることで、増え続けるゲームスクショを効率的に管理できます。

オーバーレイやショートカット設定で撮影を快適化する方法

Steamでは、オーバーレイ機能を有効化することで、ゲームの画面上から直接スクリーンショット撮影や共有が可能になります。ショートカットキーも自分好みにカスタマイズでき、F12以外の好きなキーや複数キーの組み合わせへ変更可能です。

オーバーレイとショートカット設定の主なメリットは以下の通りです。

これらの設定を活用し、自分にとって最も快適なスクショ撮影環境を整えることができます。設定画面からショートカットの割り当てや保存先の指定、クラウドアップロードのオンオフなど、細かくカスタマイズしておくことで撮影時のストレスが大きく軽減します。

ゲームやPC環境別のスクリーンショット保存例ならびに注意点

gta5でのスクリーンショット保存場所PC環境の実例

GTA5などSteamでプレイする大作タイトルのスクリーンショット保存先は、Steam版の場合は共通のルールで整理されています。Windowsでのデフォルト保存パスは通常以下の通りです。

gta5はアプリID「271590」としてsteamフォルダ内に割り当てられています。GTA5のスクリーンショットを探す際は、Steamクライアントの「表示」→「スクリーンショット」からファイルパスを確認できるので便利です。 設定をカスタマイズする場合や、「保存先 変更できない」といったトラブル時は、Steamの設定画面「ゲーム中」→「保存先の参照」で確認してください。

モンハンワールド等人気タイトルの保存先や整理方法

モンハンワールドなど人気PCゲームでもスクリーンショットの保存方法は同じです。Steam版であれば、ユーザーごとのuserdata内「760/remote/582010/screenshots」といった形で保存されます。

Steam Deckや外部保存を使う場合は、保存先をSDカードやクラウドストレージへシンボリックリンク設定することで柔軟に管理可能です。 またSteamの「スクリーンショットをクラウドに自動アップロード」機能を有効にすると、オンラインバックアップされ、PC変更時も安心です。ファイル名の自動付与や保存時刻での管理など整理術も有効となります。

PCゲーム全般でのスクリーンショット保存の共通点や違い

PCゲームをSteamでプレイする場合、スクリーンショットはすべてuserdata内「760/remote/アプリID/screenshots」に自動保存されます。ゲームIDごとに自動で振り分けられ整理されるため、
複数タイトルをプレイしているユーザーでも紛らわしさがありません。

またF12キーが標準の撮影ショートカットとなっていますが、Steamクライアントの設定「ゲーム中」→「スクリーンショットのショートカットキー」を変更することも可能です。

Windows・Macいずれも基本的な保存先構造は同一ですが、システムや日本語パスに注意が必要。クラウドバックアップや外部フォルダ設定なども活用し、紛失・誤削除対策も行うと安心です。フォルダが見つからない、保存ができない場合はSteamのオーバーレイ有効化や保存先設定の確認がポイントとなります。

Steamでスクリーンショットが保存されない・できない場合の原因や対策

主なトラブル原因の詳細分析（保存されない、F12使用不可など）

Steamでスクリーンショットが保存できない場合、いくつかの主な原因が考えられます。特にF12キーでのスクリーンショット保存先や機能の設定ミス、保存フォルダの不具合がよく見受けられます。ユーザーが陥りやすいトラブルの例を下記にまとめます。

• ショートカットキーがデフォルトから変更されている

• Steamクライアントのバージョンが古い

• 保存先フォルダにアクセス権限がない

• 保存先のディスク容量不足

また、保存先のパスや権限、自動保存機能の有無など、設定を見直すことも重要です。下記は主なチェックポイントの一覧です。

保存先フォルダの空欄化・容量不足・権限設定見直し事例

スクリーンショットが保存できない場合、特に保存先フォルダに問題が発生しているケースが多いです。下記の事例に注意してください。

• 保存先フォルダのパスが空欄になる

  保存先の設定が正しく行われていないと、スクリーンショットがどこにも保存されない状況に。同じパソコン内の他のフォルダを指定して、設定し直すことで解決できます。

• 保存先ディスクの空き容量不足

  ゲームのスクショは高画質なため、意外と容量を使います。ディスクの残り容量を確認し、不要なファイルを削除するか、保存先を容量の多いドライブに変更しましょう。

• アクセス権限の不足や読み取り専用設定

  パソコンのユーザー権限やフォルダ属性が原因で保存できない場合は、フォルダのプロパティから権限を見直しましょう。

一般的なトラブルシュートの手順は以下の通りです。

1. 保存先フォルダのパスを再設定する
2. ディスク容量を開放（または保存先を容量十分な場所へ変更）
3. フォルダの権限チェック・設定変更

Steamオーバーレイが有効化されないトラブルの解決方法

Steamオーバーレイ機能が有効でないと、F12や任意のショートカットキーでのスクリーンショット保存が機能しません。有効化するには、以下の手順を参考にしてください。

1. Steamクライアントを起動し、「設定」→「ゲーム中」を選択
2. 「Steamオーバーレイを有効にする」にチェックを入れる
3. ゲームごとに個別設定を確認する場合はゲームのプロパティから調整

これにより、ゲーム中にもSteamオーバーレイ機能が正しく動作し、F12でスクショが撮れるようになります。もしもほかのアプリケーションとの競合で有効化できない場合は、一時的に該当アプリを閉じてから再度チャレンジしてください。

コントローラー利用時に発生するトラブル例や回避策

コントローラー利用時は、Steam Deckや他のコントローラー側キーとF12が競合し、スクリーンショットが撮れない現象も発生します。代表的なトラブルとその回避策は以下の通りです。

• コントローラーのボタン割り当てにF12キーが設定されていないか確認

• Steamクライアントの「ビッグピクチャーモード」設定内でショートカットキーを変更

• Steam Deckの場合、「設定」から直接スクリーンショットボタンや保存先の確認・変更を行う

最新のコントローラーはカスタマイズ性が高いので、コントローラー設定を柔軟に見直すことで不具合の多くは解消します。また、PCとSteam Deckで保存先が異なる場合があり、各ハードの設定画面で保存先を事前に確認しておくと安心です。

スクリーンショットのバックアップ・共有・管理を最適化する方法

ゲーム中の思い出や実績を記録するため、Steamで撮影したスクリーンショットを効率よくバックアップ・管理・共有するための実用的な方法を紹介します。スクリーンショット保存先の変更や外部クラウドの活用、Steamコミュニティでの公開設定まで、重要ポイントをおさえて理解しましょう。

スクリーンショットのクラウド保存や外部コピーの活用方法

Steamの標準保存先ではPCごとにフォルダが異なり、複数端末や移行時の手間がかかります。クラウドサービスや外部ストレージの活用によってデータ保護と整理の効率が大きくアップします。
主な方法としては下記の通りです。

• Googleドライブ／Dropboxでバックアップ保存先に指定

• 外部HDDやUSBメモリへ手動コピー

• 自動同期ソフトを使った自動バックアップ設定

複数のサービスを併用することで、PCトラブル時にも安心です。
下記のテーブルを参照し、各手段の特徴やメリットも比較しましょう。

GoogleドライブやDropboxで自動同期するための設定方法

クラウドで自動バックアップを行う場合は、Steamのスクリーンショット保存先をクラウド同期フォルダに変更するのが最も簡単です。設定手順は以下の通りです。

1. GoogleドライブやDropboxなどをPCにインストールし、同期フォルダ（例：C:\Users\ユーザー名\Dropbox\Screenshots）を用意
2. Steamの「設定」→「ゲーム中」→「スクリーンショット保存先」で「フォルダを変更」をクリック
3. 同期フォルダを選択し保存

この流れで撮影したスクリーンショットが自動的にクラウドと同期されます。
Windowsの場合、シンボリックリンクを利用してより柔軟にフォルダを移動させることも可能です。

Steamコミュニティでスクリーンショットを公開・非公開にする流れ

Steamコミュニティではスクリーンショットを公開・限定公開・非公開で管理できます。
公開設定の変更手順は以下の通りです。

1. Steamクライアント上部メニュー「表示」→「スクリーンショット」へ移動
2. アップロードしたい画像にチェック
3. 公開範囲（公開、フレンドのみ、非公開）を選択し、「アップロード」をクリック

ゲームごとの表示やアルバム整理も可能で、コミュニティへの共有やSNS連携にも便利です。

プライバシー保護やアップロード時の重要ポイント

• 本名や個人情報が映らないように注意

• チャットやプライベート情報を撮影しない

• アップロード前に「フレンドのみ」や「非公開」に設定することも可能

不用意な公開を防ぎたい場合は、アップロード時の公開範囲を必ず確認しましょう。
プライバシー面で不安がある場合は「非公開」が最適です。

複数端末間で効率的にスクリーンショットを整理・管理するアイディア

複数PCやSteam Deck間でスクリーンショットを効率よく整理・管理する方法も注目です。

• クラウド保存先に統一して常時自動同期することで、端末ごとの移動手間がゼロに

• フォルダにサブディレクトリ（ゲームごとやプレイ日ごと）を作成し、PCゲームやSteamのスクショ、モンハンワイルズ・GTA5など個別管理も簡単に

• 外部ストレージへの定期的自動コピーでバックアップ体制も万全に

複数端末で利用する場合、必ず同期状態を確認し、データの上書き・紛失を防ぐ運用もあわせて実践してください。
スクリーンショットを一元管理することで、思い出や重要な記録の紛失リスクを大きく軽減できます。

スクリーンショットの復元やトラブルシューティングのまとめ

削除済みスクリーンショットを復元する方法

誤って削除してしまったSteamスクリーンショットも、状況によっては復元が可能です。Windowsならば「ごみ箱」にまず保存されていないか確認してください。ごみ箱に残っている場合は、右クリックで「元に戻す」を選ぶだけで簡単に元のフォルダへ復元できます。

すでにごみ箱からも削除してしまった場合、ファイル復元ソフトの使用が有効です。専用ツールには「EaseUS Data Recovery Wizard」や「AOMEI Data Recovery」などがあり、消えたスクリーンショットのあるディスクドライブをスキャンして復元候補を表示します。安全に作業を進めるために、スキャン結果から必要なデータだけを選択し、元とは異なる保存場所へ復元するようにしましょう。

万が一Steamのクラウドにアップロード済みであれば、Steamクライアントから「表示」＞「スクリーンショット」でクラウド上のデータを確認し、再ダウンロードも可能です。

非圧縮のスクリーンショットをコピー保存した場合の保存場所や注意点

Steamではデフォルト設定でJPEG形式のスクリーンショットが保存されますが、設定を変更すれば非圧縮PNGファイルで保存することもできます。この場合の保存先はJPEG画像と同じフォルダになります。

非圧縮PNGの保存先

注意点

• 非圧縮ファイルは容量が大きくなりやすいので、ディスク残量に気を配りましょう。

• 非圧縮で保存した場合もサムネイル（JPEG）は同時生成され、Steamクライアント上の閲覧には影響ありません。

• 保存したPNGファイルを外部ストレージやクラウドへコピーしたい時は、目的のファイルのみ選択してバックアップできます。

保存先の変更や共有設定にまつわるトラブルと対応策

スクリーンショット保存先を変更した際に「保存できない」「反映されていない」といったトラブルが発生することがあります。以下の対策方法をチェックしてください。

よくあるトラブルと対処法

ポイント

• 設定変更後はSteamクライアントの再起動が必須

• 共有設定は「公開」「フレンドまで」「非公開」から選択可能

• 保存先をGoogleドライブなどクラウド同期フォルダに指定すれば、複数デバイス間のスクリーンショット共有も快適

Steam DeckやMac環境の場合も、基本的な保存先構造は同じですが、OSごとにパスが若干異なるため注意が必要です。ゲームプレイの記録や管理を快適に進めるためにも、トラブル発生時はこれらの点をしっかり確認しましょう。

Steamスクリーンショットに関するQ&Aや疑問点まとめ

Steamでスクリーンショットはどこに保存されますか？

Steamで撮影したスクリーンショットは、通常PCに自動で保存されます。一般的な保存場所は以下のパスになります。

ポイント

• 【ユーザーID】と【アプリID】は、ご利用のアカウントやゲームごとに異なります。

• 複数のゲームを遊んでいる場合、それぞれのゲーム専用のフォルダが自動で生成されます。

• Steamクライアントの「表示」→「スクリーンショット」からも保存先のフォルダを簡単に開けます。

スクリーンショットが保存できない場合はどうすればよいですか？

スクリーンショットが撮れない・保存されない場合は、以下のポイントを順に確認しましょう。

1. ショートカットキー設定を確認
   デフォルトは「F12」ですが、設定から他のキーに割り当てていないか確認します。

2. Steamオーバーレイが有効か確認
   オーバーレイが無効の場合、スクリーンショット機能が働きません。設定→ゲーム中→「Steamオーバーレイを有効」にチェックを入れてください。

3. 保存先フォルダに書き込みできるか確認
   フォルダのパーミッションやPCのストレージ容量を確認しましょう。

4. 再起動で改善する場合も多い
   Steamクライアント・PCを再起動してみてください。

よくある質問

• 「f12 スクリーンショット できない」「steam スクリーンショット 無効」などは上記対策でほぼ解決します。

スクリーンショットの保存先を変更できますか？

Steamのスクリーンショット保存先はカスタマイズ可能です。手順は以下の通りです。

1. Steamの左上「Steam」メニューから「設定」を開く
2. 「ゲーム中」タブを選択し、「スクリーンショット保存先」の横にある「フォルダを変更」をクリック
3. 任意のフォルダを指定して保存先を変更

ポイント

• デスクトップやGoogleドライブなど、利便性の高い場所に設定することで管理が簡単になります。

• 場合によっては「steam スクリーンショット 保存先 変更できない」となることもありますが、その際は管理者権限でSteamを起動し、再度設定してみましょう。

Steam Deckでのスクリーンショット保存先はどこですか？

Steam Deckでは、スクリーンショットは本体ストレージの特定フォルダに保存されます。

ポイント

• 保存先の確認や画像の移動は、Steam Deck内のファイルマネージャーを利用すると便利です。

• PCと接続時やクラウド機能を使ってスクリーンショットを共有できます。

スクリーンショットの管理・整理でおすすめな方法は？

効率よくSteamスクリーンショットを管理・整理する方法の例は以下の通りです。

• クラウドサービスと連携

Google DriveやOneDriveに保存先を設定し、PC・スマホ間で自動同期。

• フォルダ分け運用

ゲームごと・年月ごとにサブフォルダを作って分別管理。

• Steamのスクリーンショット公開機能活用

Steam内で「公開」「非公開」「フレンドのみ」を選んで共有範囲を設定。

• 外部保存・バックアップ

重要画像は外部HDDやNASに自動バックアップ設定をすると安全です。

注意点

• スクリーンショットの名前や保存形式をまとめて変更したい場合は、フォルダ内の一括リネームソフトなども活用しましょう。

• Steamクライアントから簡単にアップロードや削除も可能です。

これらの方法を活用することで、大事なゲームのシーンや記録を効率的かつ安全に管理できます。